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2006.06.15.00:07
Donの血糖値は計測不能だった…
特に溶血の値が深刻で、更に肝疾患と急性腎炎、脱水もあって…
結局入院することになった。

Donはいつも私か母の布団で寝起きしていた。
なのに一番苦しい時にステンレスの冷たいケージ
(ヒーターはあったけど)に入れられ、しかも隣には犬もいて…
さぞ心細かったことだろう。

眠れない一夜が明け、翌日指定された時間に行った。
血糖値は昨日より少し下がってはいたものの、
まだまだ標準値には程遠く、見た目には何も変わらない・・
むしろ昨日より呼吸が荒く、目がうつろなような気がした。

ここでこのまま治療を続けるのはDonにとってどうなのか?
単に私の自己満足なんじゃないか?…と心の葛藤が続いた。

ぐったりしているドンに「お家に帰ろうか」と言うと頭を持ち上げた。
偶然かも知れないけどね…。
家に連れて帰るべきかどうか、すごく悩んだ。
最期はやっぱり看取ってあげたいけど、家に連れて帰るなら
注射(安楽死)をしてから・・と母。
それも分かる。でも、もしかして持ち直すかも・・
そう思うと、なかなか覚悟できなかった。
残された時間が少ないなら、抱っこしてあげたい・・・
でも、医者は「分からない」としか言わなかった。
って言うか言えなかったんだろうね。

「Donがどうしたいのか聞きたい…」
「ドラえもんの”翻訳こんにゃく”が欲しい」と
本気で思ったのでした・・・お馬鹿(笑)
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